2017年1月23日月曜日

英語の諺 - 笑いは百薬の長 - Laughter is the best medicine



笑いは百薬の長、英語では 
Laughter is the best medicine.

ソロモン王の時代にすでに
Being cheerful keeps you healthy.
とあります。

出典は
聖書の蔵言集、17-22。
日本語の現代語訳は「喜びを抱く心は体を養う」。

ところで、「蔵言集」は英語では単にproverb というんですね。
「諺」じゃないですか。

難しい言葉にしないと日本では有難がられないのかな。
それとも、いわゆる諺とは違うよ、ということでしょうか。
または、日本語の「蔵言集」の方が英語のproverbよりも原典に忠実な訳なのかもしれません。

いずれにしても、日本では哲学用語などに日常の言葉とは違う訳を充てるのが通例ですね。
これは、主に漢語が学問の分野で使われていたことと関係があるかもしれません。

ヨーロッパでも、ギリシャ語やラテン語から造語することがありますが、フツーに使われている言葉がそのまま哲学用語になることもよくあります。

笑うのが健康に良いということは、最近よく話題になります。
でも、泣くのもいいそうですね。

悲しい時、思い切り泣いたらすっきりしたという経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。

映画を見て感動して泣くのも、体内に良い物質を増やす効果があるそうです。

聖書のコレヒトの言葉(
7-3)に
「悩みは笑いにまさる。顔が曇るにつれて心は安らぐ」とあります。

Sorrow is better than laughter ; it may sadden your face, but it sharpens your understanging.

英訳と日本語の訳とは少し違いますね。

今日も良い笑いを!








2017年1月22日日曜日

トランプ大統領就任式に思う - Live and let live - を思い出そうよ


昨日はトランプ大統領の就任式のニュースでもちきりでしたね。

トランプ氏の演説を聞くと、アメリカには多くの「敵」がいるという印象を受けます。

そして、アメリカにとってうまくいっていないことは、全てその「敵」たちのせいである、と。

誰か悪者を作って攻撃し、自分が正義の味方になる。

話題を作って、メディアへの露出度を高める。 

それは何も彼だけの専売特許じゃないけれど。

でも、アメリカも生き、他の国も生きさせるというのではどうでしょう。

Live and let live ということわざもあります。

自分も生き、他も生かせ。

このことわざ、1622年に出版されたオランダの商法に起源があるという説も。

その後、ジョン・レイによって纏められた『英語の諺全集』の中に英語バージョンが見出されます。

家族関係に当てはめれば、自分は自分の流儀で生き、他の者にも生きたいように生きさせろ、となるでしょう。

社会に当てはめれば、異なる者との共生や寛容の精神と結びつくでしょう。

ところで、『007死ぬのは奴らだ』の原題はLive and let die で、このことわざをひねったものです。

サウンドトラックはかつてのビートルズのプロデューサー、ジョージ・マーティン。

彼はポール・マッカートニーに作曲を依頼。

映画のクレジットは、ポール・マッカートニー&ウィングズとなっています。

マッカートニーのソロのコンサートでも何度も取り上げられた人気曲。

映画や歌なら良いのだけれど。

今や地球規模で考えなければ、何もうまく行かないのでは。







2017年1月18日水曜日

英語の諺 A Rolling stone gathers no moss 聞いてたのと違った!



A rolling stone gathers no moss この英語の諺
、直訳すると転がる石は苔を集めぬ。

前に私が聞いたところでは、日本では苔はきれいなものだけど、ヨーロッパでは苔を付けない方が良い。
だから苔を集めないというのはいい意味なのだ、ということでした。

ところが、今日ふと疑問に思うことがあり、調べてみたところ、どうやらそうでもないらしいのです。

この諺はすでにギリシャ、ローマの頃からあったそうですが。
中世の頃、エラスムスが紹介しているのを見ると、ずいぶん息の長い諺なのですね。

元々の意味は、やはり日本の伝統的な感覚と同じで、一つのことを続けられない人、一所で責任を果たすことができない人を戒めるものだったとか。

苔というものは根を持たないということで、ノマドなイメージなのでしょう。

時代が変わると、動いているものはさび付くことがないというプラスの意味でも使われるようになったようです。

ちなみに、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズは、ブルースの大物マディ・ウォーターズの歌「ローリングストーンズ」からグループ名を取ったとか。
決して一所に留まらず、放浪し続け、常に新しい者であろう、という願いをこめたものだったのでしょうね。





2017年1月3日火曜日

あけましておめでとうございます



良いお年となりますように。

昨年の語学的収穫はいかがでしたか。

目標を達成した方、二重におめでとうございます。

思い通りに行かなかった方、気持ちを新たにする良い機会ですね。

仕切り直して目標に向かいましょう。

今年は酉年。

酉年の酉に文鳥も入っているのかわかりませんが、我が家の小鳥も張り切っております。



2016年12月13日火曜日

英単語の覚え方 1



ただひたすら繰り返すこと。

もちろんそれは、外国語の勉強に不可欠なことです。

ただ、同じ繰り返すにしても、より効率的な方法とそうではない方法があるのも確かでしょう。

より少ない繰り返し回数で覚えることができれば、余った時間を何か他のことに使えます。

例えば、こんな綴りはこう読むことが多いと分類すれば速く覚えられるはず。

なぜか学校や塾ではあまり教えません。

でも、いわゆる「英語が得意な子」は、誰にも教えられずに自然にそれをやっています。

だったら、英語を学び始めた全ての子に、最初から教えてあげない手はないですよね。

例えば、イーと読む綴りにはどんなものがあるかな。
eaと書くのがその一つだね。
今まで習ったもので、こんなにたくさんあるよ。
tea, teacher, read, speak

また、母音をアルファベットと同じ読み方で読む時、例えばaをエイ、iをアイ、oをオウと読む時など、それに続く子音の後にはeが付くことが多いね。
skate, base, note, take, home, late, bike, game, time, write...

ただ闇雲に覚えるのではなく、仕組みを理解すると覚えやすいです。

「英語の気持ち」もわかるようになります。

私は今、外国人に日本語を、日本人に英語と国語を教えていますが、能率的な学習法は言語が変わってもそんなに変わらないと実感しています。



2016年12月10日土曜日

Ski in Nagano, Japan

There are more and more tourists in Japanese mountains in winter.
 
They enjoy skiing or snow boarding in "powder snow".
 
(You have to check if there is enough snow before you leave, though.)
 
They say in Shiga Kogen, Nagano prefecture, there is enough snow every year and it isn't too far from Tokyo.
 
Of course you can also leave for Tohoku or Hokkaido.


2016年12月7日水曜日

接続詞は大切なものです

外国語を勉強する時、みんないっしょうけんめい難しい単語を覚えようとします。

でも、接続詞のことを忘れないようにしましょう。

例えば読解の問題を解く時、接続詞に注目すれば、話の流れがつかめます。

「しかし」という言葉があれば、前に書いたことと反対のことを話すんだなとわかりますよね。

「つまり」は前に言ったことを別の言い方で言い換える時によく使います。

例)  1.  発酵食品、つまり納豆やヨーグルトは健康にいいとされ、ブームになっています。

Photo credit: kimishowota via Visual Hunt / CC BY

  2. 過労死、つまり働き過ぎによる死は、未だになくなりません。


例1では「発酵食品」を「味噌やヨーグルト」という例によって言い換えています。

例2では「過労死」という言葉を「働き過ぎによる死」と説明しています。

「つまり」はその他、長い文章の中で使われることもよくありますね。
前に書いてきたことを短くまとめる時、「つまり」で始めます。

「しかし」の例も見てみましょう。

例)  彼は毎晩遅くまで勉強した。しかし成績は上がらなかった。
風力発電は環境を汚さない。しかし野鳥に悪影響を及ぼすことがある。



どこの国の言葉にも接続詞はあるでしょう。
接続詞をマスターすれば文章が読みやすくなります。
また、論理的に文章を書けるようにもなります。
接続詞は、とても大切なものです。