外国語を勉強する時、みんないっしょうけんめい難しい単語を覚えようとします。
でも、接続詞のことを忘れないようにしましょう。
例えば読解の問題を解く時、接続詞に注目すれば、話の流れがつかめます。
「しかし」という言葉があれば、前に書いたことと反対のことを話すんだなとわかりますよね。
「つまり」は前に言ったことを別の言い方で言い換える時によく使います。
例) 1. 発酵食品、つまり納豆やヨーグルトは健康にいいとされ、ブームになっています。
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2. 過労死、つまり働き過ぎによる死は、未だになくなりません。
例1では「発酵食品」を「味噌やヨーグルト」という例によって言い換えています。
例2では「過労死」という言葉を「働き過ぎによる死」と説明しています。
「つまり」はその他、長い文章の中で使われることもよくありますね。
前に書いてきたことを短くまとめる時、「つまり」で始めます。
「しかし」の例も見てみましょう。
例) 彼は毎晩遅くまで勉強した。しかし成績は上がらなかった。
風力発電は環境を汚さない。しかし野鳥に悪影響を及ぼすことがある。
どこの国の言葉にも接続詞はあるでしょう。
接続詞をマスターすれば文章が読みやすくなります。
また、論理的に文章を書けるようにもなります。
接続詞は、とても大切なものです。
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