初級の「だけ」は簡単ですね。
名詞に「だけ」を付ければいいのです。
例)
クラスの女子は私一人だけだった。
何かペットを飼っていますか。 ー 金魚だけです。
「だけ」には他にも色々な使い方があります。
動詞やイ形容詞の普通形に付けることもできます。
例)
電子レンジに入れてチンするだけで食べられます。
「手伝おうか。」「大丈夫。後はお皿に盛り付けるだけだから。」
「キャー!」「何?ゴキブリが出ただけだろ。大げさだな。」
あの歌手、顔がかわいいだけで、歌は下手だな。
ナ形容詞の時は
…な+ だけ
となります。
例)
お子さん、元気でいいわね。ー 元気なだけで、ちっとも勉強しないの。
では、練習です。
順序を入れ替えて正しい文を作ってください。
1 「あの人、彼氏?ずいぶん中が良さそうね。」
「あら、(1ことを 2ていた 3宿題の 4話し)だけよ。」
2 「僕と結婚してください。(1くれる 2君が 3だけで 4いて)僕は幸せなんだ。」
3 「彼女、素敵だね。」
「やめとけよ。彼女、(1 だけで 2 性格が 3きれいな 4きつい)から。
4 「あの人、暗いね。」
「そんなことないよ。(1おとなしい 2ただ 3だけ 4ちょっと)だよ。
話してみると、すごくおもしろい人だよ。」
答 1) 3142 2) 2413 3) 3124 4) 2413
1 「のことを話す」
3 「性格がきれい」とは言いません。
4 「ただちょっと」(よく使う表現です)
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