2016年9月29日木曜日

外国人が日本で就職するために - 面接でよく聞かれる4つの質問



一生懸命日本語を勉強している皆さん。

皆さんの目標は何ですか。

外国語の勉強は、多くの人にとって、目的ではなく手段ではないでしょうか。

日本語能力試験やToeicを受けるのも、何かに役立つからですね。

日本で就職したいと考えている留学生も多いようです。

今日は、外国人が日本の企業で面接を受けるとき、よく聞かれる質問を見てみましょう。

1 自己紹介

「自己紹介してください」「自分の長所と短所は何だと思いますか」「あなたの強みは何ですか」

正直に答え、しかもポジティブな印象を与えることができるよう、用意しておきましょう。

2 大学(専門学校、短大)で学んだこと

自分の国や日本の大学で、何を専攻しましたか。自分が勉強したことを、日本語でしっかり説明することができますか。

3 その会社を選んだ理由

たまたま勧められたから・・・という人も多いかもしれませんが、消極的な理由では、あなたがどんなに優秀な人でも、いい印象を与えることはできないでしょう。

面接の前に、会社のことをきちんと調べておきましょう。ネットでわかる範囲で十分です。ちゃんと会社のことを知っていて志望したということを伝えてください。そして、ぜひここで働きたいという熱意をアピールしましょう。

4 日本に留学した理由

なぜ留学しようと思ったのか、なぜ日本を選んだのか。自分がしたいこととどう関係があるのか。

相手が納得する答えを考えておきましょう。


少なくともこの4つの質問には、きちんと答えられるように、用意しておいてください。


次回から、もう少し詳しく面接について見てみましょう。